薪で“じっくり”炊き上げる
家島の天然塩はまろやかなしょっぱさ、そして心地よく残る甘みが特徴です。
家島諸島の島のひとつ、西島でつくられている天然塩は、瀬戸内海の透き通ったミネラル豊富な海水を汲み上げ、薪を使ってじっくり炊き上げるので大粒で甘みがあります。
シンプルな工程で出来上がるその味もまさにシンプル。カルシウム、マグネシウム、カリウムをバランスよく含む栄養たっぷりの天然塩です。
余計な味がしないため、素材の味を存分に引き立てます。魚の塩焼きはもちろん、きゅうりやトマトなどの野菜とも相性抜群です。
播磨の海に合った製法を確立
もともと漁師だった中川さん親子が「海が目の前にあるし、塩でも作ってみよか!」と思い立ち、五島列島に半年間の留学をしながら塩作りを学び、播磨の海に合った製法を確立しました。
焦がさないように16時間もの間釜の前に立ち、温度を調節しながら薪をくべ続けるため、雪のように白いさらさらで甘みのある塩ができあがります。